人気の事務職に就いた例

事務職は就職希望者が多く人気だが、シニア向けの求人は少なく必然的に倍率が高くなる。派遣ワーカーにして花形の事務職を手に入れ、派遣先からも「本当に良い人が来てくれた」と評判の木村洋子さんに聞いた。

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――事務の仕事を希望された経緯を教えてください。

働ければどんな仕事でも良かったんです。ハローワークで仕事が見つからず、シルバー人材センターもあたってみましたが「あなたの年齢ではまだ早い」というお返事でした。困っていたところへシニアキャリアサポートセンターのことを人づてに聞いて、お世話になりました。事務職をご紹介いただけたのは、たまたまです。

――具体的にはどんなお仕事ですか。

月曜日から金曜日の12時半から16時半までの仕事です。派遣先は物流関係の会社で、荷物発送のための送り状を書いたり伝票をコンピュータに入力したりといった仕事をしています。

――仕事をするにあたって心がけていることはありますか。

この歳になると仕事を教わる先輩が年下ということが多いですが、年齢は関係なく、「自分はまだ何もわからないのだから」と何でも聞くようにしています。事務の仕事はミスがないことが一番大事だと思います。ミスを出さないように、細かいことでもちゃんと確認してから仕事をするように心がけています。

――お仕事をされてみていかがですか。

仕事を始めて私生活にも張り合いが出てきました。今の仕事が見つかるまで、1年くらい無職だった時期があるのですが、気持ちも生活もグターッとしてしまっていけません。外に出れば、それなりに服や化粧にも気を使うようになりますし、興味の対象も広がります。職場の皆さんもとても優しい方ばかりで仕事も楽しく、毎日充実しています。

掲載日:2017.03.14

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